まずは正規雇用(正社員、正職員等と呼ばれる)との違いについて知っていきましょう。 パートタイム労働法では、「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」とされています。
つまり、正社員と同じ出勤時間、退社時間が決まっておらず、労働時間も正社員より所定労働時間が短い労働者ということです。また、例えば労働契約の期間の定めがない、長期雇用を前提としていない賃金体系であるという違いもあります。正社員が通常は雇用期間の定めがなく、中途退職しなければ定年まで雇用される予定であるのに対して、パートやアルバイトの場合は、数ヶ月または日雇いなどの雇用期間を決めて雇うのが一般的です。しかし、長期にわたりパートとして働いて、その会社または事業所に対して正社員並みの業務を任されたりすることもあります。
就業規則については、正社員の就業規則とは別に、パート用、アルバイト用というように設けている場合が多くあります。しっかりとした就業規則が整っているところなのであれば、後にトラブルがないよう、雇用契約を結ぶ時や事前に、ご自分でもよく確認しておく方がよいでしょう。
世の中の暗黙の了解というか、常識……というように勝手に思っていると、損をしてしまったり、うやむやにされてしまうということがあるかもしれません。せっかく働いたのに、損をするのは嫌ですよね?よく勘違いをされてしまうのは、全ての会社や事業所が正社員は月給、パートは時給と定義されていると思ってしまうことです。
しかし、これは根拠があるものではなく、世間の常識とされてしまっている風潮があるからそうなっているだけであり、パートでも月給という場合もあります。そのあたりもきっちり見定めて、仕事を始めることをお勧めします。
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